ここでは、実際にスキャナー到着、ドライバーインストール及び本の解体、裁断、スキャンまで
自炊の一連の流れをコンパクトに説明しています。
それぞれの作業の詳細に関しては自炊体験談を参照してください。

スキャンスナップ到着

スキャンスナップ到着。思っていたよりも小さいのでビックリ。

ドライバーのインストール


まずは付属で付いていたDVD『Scansnap Manager』をインストールしてください。
『Scansnap Manager』をアップデートします。
読み込み時エラー改善、エバーノート、Google Docsとの連携機能などを追加できます。

本の解体


まずは、カバーを外します。

表紙と背表紙をカッターでゆっくりと、慎重に切って行きます。


次にカッターにて本を分断して行きます。
半分にして、背表紙よりカッターを入れて行きます。
この作業もゆっくり行ってください。一度に切らずに何度が繰り返し切断してください。

●個の塊に分解することができた。

ひとつの塊の厚さを1cmから1.5cmぐらいを目処に分けるようにする。

裁断


いよいよ裁断実施。
裁断位置をしっかりと確認します。
LEDランプのラインが確認できます。
しっかりと本を『移動ガイド』にあてて、本を上から押さえて切断実行!!
同じサイズの本を繰り返し裁断すると効率的です。


このようにバラバラになります。
のりが残っていないか、バラバラとページを確認してください。
ページがくっついていることがあるので、しっかり確認必要です。

スキャン

基本的な設定に関しては、自動設定でOKかと思います。
圧縮率の設定は3にしています。
あとは個人のこだわりで設定は変えていいと思います。

今回は文字だけの書籍なので白黒設定で行います。
ファイルの重さがカラー、グレーと比べて10分の1になります。
書籍の内容で変えていけばいいかと思います。(図版入り、カラー、写真入りなど)
また継続読み取りは有効にしてください。
同時に『読み取り可能なPDF』を行うかも検討してください。(全文検索が可能になります)
この処理を同時に行うと通常処理よりも時間がかかりますので注意してください。
※寝ている間にまとめて『読み取り可能なPDF』の処理をすることをおススメします。

そしてScan Snapに原稿をセット。
スキャン後のことを考えると縦に原稿を設定した方がベターです。
原稿を横にした方が読み込みが早いですが、向き補正も間違えることがあるので、その後の処理を考えて縦で読み込みます。
なので『向き補正』はオフにして、『傾き補正』はオンにします。
両面なのか、片面なのかは自動判別。
白紙ページは自動削除もオフにしてください。
見開きで閲覧するときに白紙が削除されてしまうと、見開きで表示できなくなります。

処理

継続読み取りのボタンを押す。


原稿取り除き、再開実施。


名前を変更して、保存先を指定して保存実施。

ダウンロードとアプリケーション

次はいよいよiPhoneにダウンロードです。
まずは、完成したファイルをPCからDropBoxのフォルダに移動させます。
Flet’s光などの光回線を使用した場合、200ページの新書本(PDFで20MB)なら1分、350ページの文庫本(PDFで100MB)なら5分ぐらいでアップロードできます。
(注意:この時間は目安です。挿絵や写真が多い本ではPDFの容量が増え、アップロード時間も増加します)

次はiPhoneで使うアプリケーションのGoodReaderを立ち上げます。
大変人気のある有料アプリです。(600円)
起動したら、web downloadsをタップします。
Connect to ServersからDropboxを選び、読みたいファイルをタップします。
それでダウンロードスタートです。
容量の大きいファイルはダウンロードの時間がかかります。
途中、自動ロックがかかるとダウンロードが失敗してしまうこともあるので
iPhoneの設定を自動ロックオフにしておきましょう。
iPhone/ Softbank 3G回線では、200ページの新書本(PDFで20MB)なら5分、350ページの文庫本(PDFで100MB)なら25分ぐらいダウンロードに時間がかかります。
iPhoneでも光回線に接続されたWiFi経由だともっと早くダウンロードできます.
(注意:この時間は目安です。挿絵や写真が多い本ではPDFの容量が増え、アップロード時間も増加します)

閲覧

ダウンロードが終わったらGoodReaderで閲覧します。