iPad、iPhoneなどで電子書籍を読むためのおススメアプリの紹介。

iPad自炊データを快適に読むためのアプリに関して

2010年春にiPadの登場が電子書籍、自炊ブームのきっかけになったかと思います。
今ままで過去に様々デバイスは存在していましたが、バッテリーの稼働時間を含めて初めて実用レベルに達していたのはiPadなのではないでしょうか。

日本でも発売されましたが、米国で人気のKindleは画面がモノクロで、サイズもiPadに比べて小さいため、文庫や新書ぐらいのサイズの本が快適に読むには最適なサイズかと思われます。
ただiPadと違いKindleは電子書籍専用端末なので一概に比べることはできません。Kinndleの方がiPadより軽いですし、電池も長持ちします。

iPadは、9.7インチという画面サイズ、ピンチインやピンチアウトといったマルチタッチ操作で画面を拡大、縮小がすばやく出来るため雑誌サイズの書籍もそれなりに読むことが可能です。
液晶もIPS液晶なのでカラーデータも美しく表示できます。バックライトも装備していますので暗いところでも快適に読書が可能です。
小説、新書の見開きの閲覧、雑誌データの閲覧まで幅広く対応が可能です。

iPadはKidleと違いかなり重いので片手で読むのは難しいです。
iPadはあくまでもリビングで雑誌を読むような感覚を想定した重さ、大きさになっているようです。
ノートパソコンを常に持ち歩いている人にしてみたら、重さ、機能含めて革命的にすばらしいデバイスであることは間違いないと思います。

このiPadで読書を楽しむ為に必要な読書ビューワアプリをご紹介します。

PDFファイル化した自炊データを快適に読むためのアプリを探すことは重要な事です。
無料アプリ、有料アプリとたくさんありますので、自分にあったアプリをじっくり選ぶ事が大切です。

有料アプリとして有名なのが
・『i文庫HD』800円。青空文庫など230冊が内蔵されており青空文庫が快適に読むことが可能です。
・『GoodReader』600円
などが多くの人に指示されているようです。

無料アプリでは
・Apple純正の『iBooks』 本棚が二つあります。ひとつは、ibooks用の本棚。もうひとつがPDF用の本棚です。
      PDFも本と同じように表示、閲覧が可能です。
・大容量ファイルでも安心な『CloudReaders』
      手書きメモアプリneu Notes(無料)との連携でPDFに書き込みが可能になります。
・シンプルな『BookMan』 サイズの大きなPDFが素早く見れるリーダーです。PDFは書棚に書籍のように並びます。
・EPUBの表示もサポートしている『Stanza』
などが有名。
その他にもたくさんの無料アプリがあります。

『i文庫HD』に関して
特徴として次の3つが上げられる
1.PDFとZIP圧縮のJPEGの両方が扱える
2.見開き表示で左開き、右開きが選択可能
3.ページめくりがタップとスワイプの両方に対応している。

タップ操作はページの右端、左端にそれぞれページをめくる・戻るの動きがあるため片手では両方の操作を行うことはできません。

スワイプであれば、指を左から右に動かしページをめくる。逆に右から左に動かせばページを戻すことが出来ます。片手でIpadを持っていても操作が可能になります。

このようにタップとスワイプの両方の機能を揃えているのがi文庫HDの特徴になります。
有料アプリなのでどこまでを求めるか、どのような時に読書をするのかで必要な機能は変わると思いますので、無料アプリでも充分な機能は揃えていますので自分のスタイルに合わせて選んでみるのが一番だと思います。

『Good Reader』に関して
軽快にPDFが見られる有料アプリです。(600円)
値段のわりに使い勝手が良いので定番のアプリになっています。
PDFの閲覧以外でも音楽、ビデオファイルの再生、圧縮、解凍など様々なファイル形式の再生が可能です。
DropBoxとの連携で更に便利に使えます。
DropBoxにファイルを入れておき必要な時にダウンロードして閲覧するというやり方です。
GoodReaderでは基本的に読み込んだファイルはすべてIpad内に保存されます。
ダウンロードしたファイルは新しいフォルダに保存したり、コピーしたりと管理したりすることができます。

iPadにはマイドキュメントもタスクバーも無いため、GoodReaderのようにファイル管理の出来るアプリがあるととても便利です。

iPhoneで自炊データを快適に読むためのアプリに関して

iPad、GARAPAGOS、Readerと様々な端末が発売されていますが販売台数で圧倒しているデバイスはiPhoneではないでしょうか。
携帯性、利便性を考えても自炊データを読むための端末としては外せないと思います。

常に持ち歩いているiPhoneで本が読めることが最大のメリットではないでしょうか。
移動中でも、自宅でも、ベッドでも・・軽量で片手で操作できるiPhoneは魅力的です。

画面の小さい点は他の電子書籍端末と比べると致し方ないかと思います。
ディスプレイは3.5インチ。文庫本の半分程度のサイズです。
読めるとしても文庫本もしくは、新書がぎりぎりかと思います。
文字もかなり小さくなることもあり、見開き表示の読書には向いていないと思います。
読みにくいところはピンチイン/ピンチアウトもしくはダブルタップでスムーズに拡大表示が出来ます。
マンガなどはそれでも比較的読みやすいかと思います。

それではiPhoneで読書を楽しむ為に必要な読書ビューワアプリをいくつかご紹介します。

■マンガを読むなら『ComicGlass』

こちらはマンガを読むのを目的としたアプリです。
・ページめくりのアニメーション機能
・読んだところまでを保存する機能
・タップ・スワイプ両対応
・PDFとZIP圧縮したJPGの閲覧対応。
というように豊富な機能を取り揃えています。
またデータ転送に間しては専用ソフトをPCで立ち上げておくことで いつでもデータを取り込むことが可能です。
つまり、読みたい自炊データをiPhone側からの操作でコピーして閲覧できるようになるわけです。

■定番の『GoodReader』
有料アプリ(115円)でも多くの人に指示をされている『GoodReader』。
GoodReaderではiTunes経由、DropBox経由など多彩な転送が可能になっています。また、ダウンロードしたデータをGoodReader以外のアプリでも閲覧することが可能です。
この機能が最大の特徴かと思います。

もうひとつの機能としてトリミング機能があります。
ページの余白を省いて表示することが出来ます。
画面が小さいiPhoneには非常に助かる機能かと思います。

ZIP圧縮のJPGには対応していないので注意が必要。
PDF専用のアプリとなります。